ニッコー(NIKKO)

【ウィローパターン】ニッコー「山水(レッドウィロー)」カップ&ソーサー

ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

「山水」は1915年にニッコーから発売された、中国の恋物語「ウィローパターン」を描いた硬質陶器製の作品。
ビートルズが1966年に来日し武道館でコンサートを行った際に楽屋でメンバーが使用した事でも有名で、現在はファインボーンチャイナ製の「SANSUI」というシリーズが発売されている。

NIKKO(ニッコー)は、1908年に石川県金沢市で創業した日本の老舗陶磁器メーカー。

旧加賀藩主である前田家や当時の有力者が金沢で「日本硬質陶器株式会社」を創業したのが始まりです。

ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

▲山水(レッドウィロー)※硬質陶器製

「山水」は1915年に発売されたシリーズ。

ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー
ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

「ウィローパターン」と呼ばれるデザイン(中国のとある富豪の娘と使用人の悲劇の恋物語)が描かれています。

「ウィロー(Willow)」とは柳の事であり、ウィローパターンは19世紀のヨーロッパ(特に1780年代のイギリス)で人気を博し、当時スポードやミントン、ウェッジウッドなど様々な蔵元がこのパターンを使用しました。

▲関連記事:【ヨーロッパで大ブーム】中国の恋物語「ウィローパターン」って?



ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

柳、2羽の鳥、楼閣、小舟、橋の上の3人の姿が描かれているのが特徴です。

大正、昭和期には、日本の多くの陶磁器製造会社が欧米向けに大量に輸出していましたが、現在日本で製造しているのはNIKKOだけとなっています。

なお、「山水」は、ビートルズが1966年に来日し武道館でコンサートを行った際、楽屋でメンバー4人が使用したシリーズとしても有名です。

ニッコー(NIKKO)「山水」ブルーウィロー&レッドウィロー

▲色違いの「ブルーウィロー」と「レッドウィロー」の比較画像

ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

ソーサー。

ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

バックスタンプ。

ニッコー(NIKKO)山水(ウィローパターン)レッドウィロー

※こちらの「山水」は硬質陶器製のヴィンテージ品(廃盤品)となりますが、2020年にファインボーンチャイナに絵付けをした新シリーズ「SANSUI」が発売されております。




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