ブランド紹介ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)

【ブランド紹介】ロイヤルコペンハーゲンってどんなブランド?

ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプ

ロイヤルコペンハーゲンってどんなブランド?

「ロイヤルコペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)」は、1775年に当時のデンマーク国王の保護のもと「王立デンマーク磁器製作所」として開窯。

デンマーク王室の自家用と他王家の贈り物用陶磁器を作る目的で設立されました。

ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプ

ロゴマークの三本のブルーの波はデンマークを結ぶ三つの海峡を表し、その上に王室御用達を意味する王冠が輝きます。

創業当時より西洋の青い染付の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵付けが特徴のブランドです。

有名な「ブルーフルーテッド」ってどんなシリーズ?

1775年の開窯当時から製作されている下絵の手描きのブルーパターン「ブルーフルーテッド」は1つ目の作品であり、ロイヤルコペンハーゲンを代表する有名シリーズ。

「フルーテッド」とは縦じまの事であり、ブルーフルーテッドには縁の処理の違いにより「プレイン」「フルレース」「ハーフレース」の3種類のバリエーションが存在します。

その他のお勧め代表作品は?

①「ブルーフラワー」シリーズ

ロイヤルコペンハーゲン「ブルーフラワー(カーブ&プレイン&アンギュラ)」

「ブルーフラワー」は、1779年にロイヤルコペンハーゲンの2つ目のシリーズとして発表されたシリーズ。
青の濃淡のみで20種類前後の花をペインターが自由に組み合わせ、ハンドペイントで花束(ブーケ)を描くという独創的でユニークなシリーズ。

「カーブ」・「プレイン」・「アンギュラー」の3種類のパターンが存在します(画像左から)

②フィギュリン(フィギュア)

ロイヤルコペンハーゲンのフィギュリンは、1898年にパリの万博博覧会で最初の作品が発表されて以来続く永い歴史のある美しい芸術作品です。

③クリスマスプレート(イヤープレート)

ロイヤルコペンハーゲン(イヤープレート)クリスマスプレート

イヤープレートは1908年以降、欠ける年なく続いている人気製品です。

なお、世界で初めて初めてクリスマスプレートを制作した「B&G(ビング・オー・グレンダール)」というメーカーはロイヤルコペンハーゲンのライバル企業でありましたが、後にロイヤルコペンハーゲンの傘下となった話は有名です。

ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプの見方

ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプ

ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプには様々な種類がありますが、1935年以降のものは点(横線)の打ってある場所や数などにより年代が簡単に特定できるようになっています。

また、製造過程で何らかの理由(ペイントのずれや黒点など)によって訳ありと判定されたものは三本の波線の上にスクラッチ(ひっかき傷)が付けられており、スクラッチのないものは一級品となります。

現在のロイヤルコペンハーゲンは主にタイで製造されているため、デンマーク製のものが欲しい場合は工場が移設した2004年以前のものを探せば良く、デンマーク製の場合は波線の上に「DENMARK」の刻印がされているためすぐに区別が付きます。

ものによってはペインターのサインが記されている場合もあります。

ロイヤルコペンハーゲンのバックスタンプ

例を出しますと、上の画像のバックスタンプは「R」と「Y」の上に点(横線)が付いており、「DENMARK」の印字がありますので、1992-1999年の間にデンマークで作られた作品となります(左下の「1」は、ブルーフルーテッドの番号、右端にはペインターのサインがあります)

お手元にロイヤルコペンハーゲンの作品がある方は是非、年代を確認してみましょう。

外部リンク:ロイヤルコペンハーゲン公式(バックスタンプが年代別に掲載されています)

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