ブランド紹介インペリアル・ポーセリン(ロモノーソフ)

【ブランド紹介】インペリアルポーセリンってどんなブランド?

インペリアルポーセリン「コバルトネット」&「ピンクネット」

インペリアルポーセリンってどんなブランド?

インペリアルポーセリン(IMPERIAL PORCELAIN)はロマノフ王朝時代の1744年、ロシア皇帝ピョートル一世の娘である女帝エリザヴェータの命によりサンクトペテルブルク(レニングラード)に設立されたロシア最古の窯

※インペリアルポーセレンとも。

インペリアルポーセリン「ピンクネット」カップ&ソーサー

設立のきっかけはピョートル一世がドイツのザクセンに赴いた際にドレスデン宮廷にあるマイセン磁器を目にし、その美しい磁器を自国でも作ることを志したことによります。

開窯当初より現在までロマノフ家および宮廷で使用される陶磁器の生産を担ってきた、ロシア皇帝御用達の窯。

1917年のロシア革命後、君主制が廃止された事により国有窯となりました。

1925年にはロシアの最高学術機関である「ロシア科学アカデミー」の創立者であり、ロシアを代表する科学者「ミハイル・ロモノーソフ(Mikhail Vasilyevich Lomonosov)」の名前を取り「レニングラード・ロモノーソフ・ポーセリン」と窯名を変更。

1991年にソヴィエト連邦が崩壊、1993年に民間企業となります。

2005年には窯名を以前のものに戻す決議がなされた為、再び「インペリアル・ポーセリン」を名乗る事となりました。

インペリアルポーセリン「コバルトネット」&「ピンクネット」

代表作は「コバルトネット」、色違いの「ピンクネット」の他、様々なバリエーションの「ブルー&ホワイト」の絵付けシリーズやロシアの民族版画に因んだシリーズ、フィギュアリン、民族人形など。

インペリアルポーセリン「ロシア民族版画コレクション」カップ&ソーサー

有名な「コバルトネット」ってどんなシリーズ?

インペリアルポーセリン「コバルトネット」カップ&ソーサー

▲コバルト・ネット

「コバルトネット(COBALTNET)」は、コバルトブルーの網目模様に、美しい金彩のリボンの装飾が施されたシリーズ。

女帝エカテリーナ二世に献上されたディナーセットにインスピレーションを受け考案されたといわれ、1949年に発表されて以来、インペリアル・ポーセリンを代表するパターンとなっています。


インペリアルポーセリン「ピンクネット」カップ&ソーサー

▲女性的な美しいデザインの色違いシリーズ「ピンク・ネット(PINK NET)」

ロシア独特の紅茶の愉しみ方!「ロシアンティー」って?

インペリアルポーセリン「コバルトネット」カップ&ソーサー

ロシアでは、ロシアンティーと呼ばれる独特の紅茶の飲み方でティータイムを愉しみます。

紅茶にはミルクや砂糖を入れず、お茶請けとしてジャムやハチミツを食べながらストレートの紅茶を飲むのが主流となります。

そのため、英国風のティータイムに欠かせないティーカップ・ソーサー・ケーキ皿のトリオに加え、ロシアンティーの場合は小さいジャム皿(ジャムディッシュ)が加わるのです。

更に、ストレートティーの繊細な色や香りを愉しめるよう、ポットやカップの形状にも工夫が施されるそう。

インペリアルポーセリン「ピンクネット」
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